型枠工事いろは(記事一覧7)
COLUMN
コラムクランプとは
コラムクランプとは、四角い独立した柱の支保工として用いられる、型枠を固定するための剛性の高い金具です。4本の棒を組み合わせて、四角い柱を一周するように、型枠の4辺を固定することができます。
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梁型枠傾倒防止金具とは
梁の下側はパイプサポートで固定されていますが、梁の両サイドの強化が必要になります。梁型枠傾倒防止金具は、梁の型枠を両サイドから挟み込むように設置されます。
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型枠工事の強力サポート
強力サポートとは、パイプサポートの中で、支持重量が大きいサポートのことです。強力サポートは、主に建築地下工事や重量物運搬仮設通路下、地下鉄工事などの支柱、下水工事などの切梁などに利用されます。
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パイプサポートの規格
パイプサポートの構造や性能などは、厚生労働大臣の定める規格に適合したものでないと、設置などをしてはいけないことになっています。仮設工業会の認定基準で、認定マークがついているパイプサポートが流通しています。
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パイプサポートの種類
パイプサポートには最大使用長による種別区分があり、1種~5種まであります。1種が最も長く、4,000mm未満の長さです。5種が最も短く、2,200mm未満の長さです。
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木製のせき板
木製のせき板は、軽量で加工性が良く、吸水性や保湿性もあり、しかも材料費が安価です。古くから使用されてきました。今では合板に置き換わりました。型枠用合板の材料は、海外からの輸入材がほとんどで、用いられる種類も多いです。
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型枠工事で用いられるせき板の材料
せき板とは、コンクリートの成型で用いられる壁のことです。せき板で用いられる材料には、主には木材の合板と金属があります。他にもプラスチックやコンクリートでできたせき板もあります。
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パネル割付図とは
パネル割付図とは、せき板のサイズと配置が書かれた図面です。金属のせき板には規格サイズがあるので、どの規格寸法を用いるかによって、できるだけ加工されたせき板の使用を防ぐことができます。
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型枠工事の検査
型枠工事では、材料の品質、組立、コンクリートの打ち込み、型枠外し、コンクリートの仕上がりなどで検査を行います。組立時の検査は、コンクリートの躯体の寸法にも影響するため、とても大切な検査の一つです。
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せき板の転用
型枠工事では、せき板は何度も使い回しされ、材料費の削減を行っています。せき板には種類があり、木製のものよりも金属製のものの方が、使いまわしがしやすく扱いが容易ですが、加工が難しくコストが高くなります。
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型枠工事の工程計画の立て方
型枠工事を行うためには工程計画を立てることから始まります。型枠工事は、躯体工事の工程の中で大部分を占めているため、躯体工事の工程と合わせて行うことが前提です。天候や長期休暇、配員、資材の手配、型枠加工場の確保などを考慮しながら工程をち密に立てます。
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型枠工事とは
型枠工事とは、鉄筋コンクリート造の建築物をつくるときに、コンクリートを流し込む枠を工事することです。型枠には主に木枠が用いられ、パイプで強固に固定し、コンクリートを流し込んだときに型枠が変形しないようにします。
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地下車庫の工事
地下車庫とは、地下に作られた車庫のことです。平地の地下に車庫を作ってしまったら、自動車を駐車させることが困難です。地下車庫は、こう配になっている土地に住宅を建てるときに、こう配の下側部分を地下車庫にすることができます。
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神奈川の宅地造成もお任せください
当社の実績として、マンションなどの集合住宅や、学校などの公共施設などの建物の型枠工事だけでなく、宅地造成も実績があります。宅地造成についてまとめました。
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型枠工事の施工内容
型枠工事の施工内容は、型枠の加工、組み立て、取り外し、資材揚重です。これらを適切に行うことで、型枠工事のコストを下げることができ、仕上がりや品質がよくなります。
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