型枠工事いろは(記事一覧6)
COLUMN

コンクリートの性能評価

コンクリートには目標となる性能があります。コンクリートの材質や施工方法にもよりますが、型枠がコンクリートの性能に影響を及ぼすこともあります。コンクリートの性能を高めるためにも、型枠を正しく美しく施工してくれる業者が求められます。

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型枠工事のせき板A種とは

型枠工事で用いられるA種のせき板は、コンクリートの打放し仕上げの仕上り程度に、目違いや不陸等の極めて少ない良好な面に仕上がるもの。せき板の程度は、「合板の日本農林規格」第5条「コンクリート型枠用合板の規格」による表面加工品のせき板で、ほとんど損傷のないものです。

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セパレーターの役割

型枠工事で用いられる部品にセパレーターがあります。セパレーターの役割は、型枠の隙間を保つという役割があります。

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せき板の役割

せき板とは、型枠工事で用いられる板のことで、型枠工事で用いられるせき板の役割は、コンクリートの出っ張りなどの特定の形状を作ることです。

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リターンバックル

リターンバックルは、チェーンを締め付ける金具です。ターンバックルは手で回転させる必要がありますが、リターンバックルは電動工具で締め付けられるように工夫されています。

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ターンバックル

ターンバックルは、チェーンを締め付けるときに用いる金具です。両サイドがフックになっているネジで、本体部分を回転させるとネジが締まり、フックが縮むようになっています。

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型枠用チェーン

型枠に取り付けたパイプを固定するためのチェーンです。広い場所であれば、パイプをつっぱり棒として利用して型枠を固定するのですが、スペースに余裕がない場合は、チェーンで引っ張って固定する場合があります。

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インサートとは?

インサートとは、天井に設置されるアンカーボルトを差し込むためのパーツです。コンクリート打設前にインサートを設置されます。

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型枠工事の品質管理

型枠工事を行う前は図面の検査を、型枠工事の途中や施工後は、工事の品質がしっかり保たれているかどうかを管理します。自主的に行う検査のことを「自主検査」といいます。

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型枠工事の主な資材

型枠工事には、さまざまな資材が用いられます。主な資材をまとめました。

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型枠工事の建設業許可

大きな規模の型枠工事を受注するためには、建設業許可が必要になります。具体的には、1件の工事金額が消費税込みで500万円以上になる場合は、建設業許可が必要です。

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コーンの種類

型枠の位置を固定するためのコーンには、材質や形状でさまざまな種類があります。

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型枠工事でよく使う工具

型枠工事では、さまざまな工具を使用します。その中でもよく使う工具をご紹介します。

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くし型の型枠

あばら骨のようなリブ状に型枠を重ねていった、アーチ形や曲面のコンクリートを作るための型枠です。

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プラスチックの型枠

型枠のせき板には合板が用いられますが、プラスチックのせき板もあります。木を用いず、耐久性があり、繰り返し使えるので環境に良いとされています。

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コンクリートブロックとは

コンクリートブロックとは、コンクリートでできた穴が3つ空いているブロックのことです。住宅の壁に用いられることが多いです。

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神奈川県の型枠大工なら蛯名建設

神奈川県の中でも有数の型枠工事大工をかかえる蛯名建設は、技術力を磨き続け今後もお客様、そして社会に貢献出来るような企業でありたいと強く思っております。

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コンクリートの側圧

型枠の中にコンクリートを入れていくと、コンクリートの側面に圧力が加わります。その圧力のことを「側圧」と呼びます。

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登録型枠基幹技能者

登録型枠基幹技能者とは、一般社団法人日本型枠工事業協会が講習を行っている、登録基幹技能者の資格です。条件を満たす者が講習を受講し、試験に合格したら与えられる資格です。

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止水板をご存知?

前に流し込んで固まったコンクリートと、今回新たに流し込むコンクリートが、コンクリート収縮によって隙間が出来てしまいます。隙間ができると、そこから水漏れが発生してしまいます。それを防ぐゴムの板のことを、止水板と言います。

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