型枠工事いろは(記事一覧9)
COLUMN
締め付け金具の締め過ぎにご注意
型枠工事にて、フォームタイでセパレータを締め付けていくときに、締め付け過ぎるとせき板が変形する場合があります。締め付け過ぎを防止する方法をまとめました。
このコラムを読む >
型枠の締め付け時の注意事項
型枠の締め付けは、パイプやそれを押さえるホームタイ、セパレータなどの金物での締め付けを基本とし、釘や鈍し鉄線(番線)などでの締め付けは補助的なものとします。
このコラムを読む >
型枠工事の水平荷重の検討
型枠に加わる水平荷重は、コンクリートを打ち込んだときにせき板などが膨張する力のことです。水平力の検討は、基本的にはコンクリートを打ち込んだときの応力のみを考慮します。
このコラムを読む >
型枠工事の構造計算
型枠は、構造計算したときとは異なる応力分布になることもあります。また、コンクリートを打ち込むときの荷重は、予測ができないこともあります。そういったことから、型枠工事の構造計算では安全係数を掛けて行い、机上では予測できない応力に充分に耐えられるように設計します。
このコラムを読む >
ラワン合板の曲げ強度
型枠のせき板で頻繁に用いられるラワン合板は、コンクリートを入れたことによる側圧等に耐える強さが要求されます。そこで、使用するラワン合板の曲げ強度を把握しておくことが大切です。
このコラムを読む >
支保工の使用について
支保工は、型枠を支える機材のことです。主には支柱、根太や大引などの支持物、つなぎ、筋かい、締め付け金具などで構成されます。支保工の選択や維持についてまとめました。
このコラムを読む >
コンクリートの側圧の要因
コンクリートが型枠に加える側圧の大きさは、打ち込み速さ、コンシステンシー、コンクリートの単位容積重量、コンクリートの温度や気温、せき板表面の滑らかさ、せき板の透水性や漏水性、せき板の水平断面、バイブレータの使用、鉄骨や鉄筋の量に影響します。
このコラムを読む >
型枠に加わるコンクリートの側圧
コンクリートを打設すると、型枠に側圧がかかります。この側圧で変形しないように型枠を固定します。側圧はコンクリートの質によって最大となる場所がことなります。
このコラムを読む >