型枠工事いろは(記事一覧9)
COLUMN

作業主任者の選任が必要な作業

作業主任者は、労働災害防止の管理を必要とする一定の作業にて、その作業の規模等に応じて選任が、労働安全衛生法第14条にて義務付けられています。

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型枠のボルトの緩みにご注意

型枠のボルトを強固に締めても、バイブレータを用いたり、型枠に振動が加わったりすることで、ボルトが緩んでしまうことがあります。

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締め付け金具の締め過ぎにご注意

型枠工事にて、フォームタイでセパレータを締め付けていくときに、締め付け過ぎるとせき板が変形する場合があります。締め付け過ぎを防止する方法をまとめました。

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型枠の締め付け時の注意事項

型枠の締め付けは、パイプやそれを押さえるホームタイ、セパレータなどの金物での締め付けを基本とし、釘や鈍し鉄線(番線)などでの締め付けは補助的なものとします。

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型枠工事のせき板組み立ての注意事項

型枠工事のせき板とは、コンクリートの形状を決めるための板のことです。せき板を組み立てる場合の注意事項をまとめました。

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型枠建て込み用墨出し

型枠建て込み用墨出しには、建て込み用地墨出しと建て込み用陸墨出しがあります。

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型枠工事の基準墨出し

型枠工事の基準墨出しには、各階基準墨(地墨)と各階基準高さ(階墨)があります。

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墨出し用の工具

墨出し用の工具は一般的に墨つぼ、墨さし、さしがね、下げ振り、水平器、メジャーなどがあります。

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墨出しの主な注意点

型枠を設置する前に行われる墨出しの作業にはいくつかの注意点があります。

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型枠の墨出しとは?

型枠工事の墨出しは、型枠を設置するために基準となる位置を測量し、表示することです。

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合板型枠施工の流れ

合板型枠施工の流れには、1.墨出し、2.型枠材料の加工、3.組み立て、4.コンクリート打ち込み、5.型枠の解体の5つのステップを踏みます。

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型枠工事の水平荷重の検討

型枠に加わる水平荷重は、コンクリートを打ち込んだときにせき板などが膨張する力のことです。水平力の検討は、基本的にはコンクリートを打ち込んだときの応力のみを考慮します。

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型枠工事の構造計算

型枠は、構造計算したときとは異なる応力分布になることもあります。また、コンクリートを打ち込むときの荷重は、予測ができないこともあります。そういったことから、型枠工事の構造計算では安全係数を掛けて行い、机上では予測できない応力に充分に耐えられるように設計します。

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型枠の構造計算で大切なこと

型枠の構造はたいへん複雑です。そのため、詳細に計算することが難しくなります。そこで、安全率を考慮した計算によって、充分に性能を発揮するようにします。

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型枠用合板の曲げヤング係数

型枠用合板の厚さによって曲げ強さが異なります。分厚いものほど、曲げヤング係数が大きくなり、曲げ強度が高まります。

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ラワン合板の曲げ強度

型枠のせき板で頻繁に用いられるラワン合板は、コンクリートを入れたことによる側圧等に耐える強さが要求されます。そこで、使用するラワン合板の曲げ強度を把握しておくことが大切です。

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支保工の使用について

支保工は、型枠を支える機材のことです。主には支柱、根太や大引などの支持物、つなぎ、筋かい、締め付け金具などで構成されます。支保工の選択や維持についてまとめました。

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コンクリートの側圧の要因

コンクリートが型枠に加える側圧の大きさは、打ち込み速さ、コンシステンシー、コンクリートの単位容積重量、コンクリートの温度や気温、せき板表面の滑らかさ、せき板の透水性や漏水性、せき板の水平断面、バイブレータの使用、鉄骨や鉄筋の量に影響します。

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型枠に加わるコンクリートの側圧

コンクリートを打設すると、型枠に側圧がかかります。この側圧で変形しないように型枠を固定します。側圧はコンクリートの質によって最大となる場所がことなります。

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型枠に作用する2種類の水平荷重

型枠には鉛直荷重と水平荷重が加わります。水平荷重には2種類あり、それらをご紹介いたします。

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