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鉄筋の上を歩くための歩み板

鉄筋コンクリートのスラブ部分の鉄筋をくみ上げたら、その上を歩くと、鉄筋の結束が崩れたり、鉄筋がズレたり曲がったりするなどのトラブルになる可能性があります。それを防ぐために、鉄筋の上に歩くための板を渡します。その板のことを歩み板といいます。

歩み板とは?

歩み板とは、歩くための板のことです。鉄筋コンクリートの建設現場では、鉄筋がむき出しになっているスラブ部分では、鉄筋の上を歩かないと作業ができない場合があります。そこを容易に歩くことができる板のことを、歩み板といいます。

歩み板のメリット

鉄筋の上をそのまま歩いてしまったら、鉄筋の結束が崩れてしまったり、鉄筋が曲がってしまったりして、鉄筋コンクリートの施行状態や強度に支障をきたす場合があります。

また、鉄筋の上をそのまま人が歩くのには、とても歩きにくいものです。つまずいても、手をつく場所がなかったりして危険です。

歩み板を敷くことによって、そういったトラブルを防ぐことができるというメリットがあります。

歩み板の材質

歩み板の材質には、木の板もあれば、金属のメッシュのものもあります。金属のメッシュですと、雨に強いですし、鉄筋に固定することもやりやすいので、金属製のものが理想的です。