型枠工事いろは
COLUMN

雨が降りそうなときの対応

型枠工事をしていて明日にでも雨が降りそうなときの対応は、雨が流れ込んだら都合が悪い箇所や資材置き場の型枠にシートをかぶせます。

雨の事前対応

型枠工事をしていて、1年に何度かは雨が降ります。雨が降った中での作業は危険ですので、基本的には仕事はありません。しかし、もうすぐ雨が降りそうなときや、天気予報で明日にでも雨が降りそうなときは、事前対応をします。

主にやることは2つ

雨の事前対応としては、柱部分の型枠のところは、雨が流れ込んでしまうので、そこにブルーシートをかぶせます。そうすることで、直接雨が流れ込むことを防いでくれます。

また、型枠は多少濡れても大丈夫なのですが、水たまりに浸かってしまったら木が弱くなってしまいます。そこで、資材置き場の型枠には、下側に角材をかませ、ブルーシートをかぶせるなどして、濡れてしまわないように工夫します。