型枠工事いろは
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外階段の型枠工事で欠かせないカイダンバー

階段の型枠工事では、人が歩く部分の型枠と、階段の天井部分の型枠が、上下に設置設置されます。壁付き階段の型枠工事では、片側が壁、反対側は何もないため、コンクリートを流し込んだときに、壁でない側の型枠の強度が保てずに、落ちてしまう可能性があります。その上下の型枠を固定させるために欠かせないのがカイダンバーです。

カイダンバーの形状

カイダンバーは、人の指よりもすこし幅がある、平べったい棒状の金具です。長さは1mぐらいです。ところどころに、バカ穴が開いており、その穴がP-コンで固定するための穴です。穴はカイダンバーの種類によって異なると思いますが、たいてい4~6か所に穴が開いています。

カイダンバー

カイダンバーの設置方法

カイダンバーは、上部型枠の重量を考慮して、一定の間隔で垂直に立てに並べて設置していきます。階段の型枠を固定するために、最低4か所の穴を利用します。それぞれの穴にはくぼみがあります。Pコンはくぼんでいない側に設置し、くぼんだ側にボルトを差し込みます。