型枠工事いろは
COLUMN

型枠工事後の点検

型枠工事が終わったら、その工事がしっかり行えたかどうか壁・柱・梁の精度を点検します。その点検作業のことを「コンクリート後点検」と言っています。点検作業の内容は次の通りですが、これらの項目に対して、「良好」「中度」「不良」「該当なし」の4段階で評価します。

壁・柱の点検

壁・柱の点検では、次のようなことを行います。

土間レベル確認土間、レベル高さの確認
仕切り壁クロス面打上がり確認目違い、ピーコン部の膨らみ、セパ穴、合板の傷み確認
各所根巻き下部ノロ止め確認特にローカ、ベランダ面足元確認
タイル、吹付面打上がり確認目違い、ピーコン部の膨らみ、セパ穴、合板の傷み確認
化粧打放し面打上がり確認目違い、ピーコン部の膨らみ、セパ穴、合板の傷み確認
打ち込み金物打上がり確認施工図にて確認(スリーブ、垂直水平スリット等)
打継躯体面精度確認親墨、からスケールにて確認(外部、階段、マリオン)
外部面、通り精度確認親墨からスケールにて確認
開口位置、抱き、天端垂直確認親墨からスケールにて確認
壁、柱、垂直精度確認下げ振りにて確認

梁の点検

梁の点検では、次のようなことを行います。

壁付梁底レベル確認基準墨からレベルにて確認
梁側レベル、垂直確認基準墨からレベルにて確認
タイル、吹付、クロス面打上がり確認目違い、ピーコン部の膨らみ、セパ穴、合板の傷み確認
化粧打放し面打上がり確認目違い、ピーコン部の膨らみ、セパ穴、合板の傷み確認
打ち込み金物打上がり確認施工図にて確認
打継躯体面精度確認目違い、ピーコン部の膨らみ、セパ穴、合板の傷み確認

スラブ・手摺・階段の点検

スラブ・手摺・階段の点検の点検では、次のようなことを行います。

スラブレベル確認基準墨にて確認
スラブ目違い、打上がり確認目視にて確認(特にベランダ、ローカ面合板の傷み確認)
手摺通リ確認下げ振り又は、仕上げ墨にて確認
手摺のタイル、吹付面打上がり確認目違い、ピーコン部の膨らみ、セパ穴、合板の傷み確認
手摺の化粧打放し面打上がり確認目違い、ピーコン部の膨らみ、セパ穴、合板の傷み確認
側溝の打上がり確認目視にて垂直精度確認
階段部ケコミ、蓋打上がり確認目視にてハラミ確認
階段打継部打上がり確認目視にて清掃状況確認