型枠工事いろは
COLUMN
柱型枠の組立手順
柱型枠の組立手順は、型枠パネルの建て込み、セパレータ、フォームタイの取り付け、対面の型枠パネルの建て込み、隣接パネルの建て込み、縦端太の取り付け、横端太の取り付け、型枠の締め付けの順に行います。
柱型枠の組立手順
柱型枠の組立手順は、次の流れで行われます。
- 型枠パネルの建て込み
- セパレータ、フォームタイの取り付け
- 対面の型枠パネルの建て込み
- 隣接パネルの建て込み
- 縦端太(たてばた)の取り付け
- 横端太(よこばた)の取り付け
- 型枠の締め付け
根巻き
柱の根本部分には、根巻きをします。根巻きとは、柱の根本部分に縦に角締めパイプを設置しチェーンで巻くことです。柱部分にコンクリートが流し込まれると、柱の根本部分の側圧が大きくなります。それによって型枠が変形したり、パンクすることを防ぐために根巻きを設置します。
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